PC-TalkerNeoに思うこと

2019年8月3日

先日高知システム開発から新しくPC-TalkerNeoを発売するという発表がありました。

視覚障害者相手ならこの1行でいいんですが、普通に目が見えている人にとってはなんのこっちゃわからないと思うので、少し説明したいと思います。

ぼくのような目の見えない人や視力の弱い人はパソコン画面を目で見て操作するということが難しいので、パソコン画面の状態を音声でガイドするソフトウェアを使っています。
ウィンドウズのナレーターとか、アイホンとかアイパッドのボイスオーバーなどをかなり使いやすくしたようなソフトウェアです。
このソフトウェアのことを、通称スクリーンリーダーとか、画面読み上げソフトとか言います。

現在スクリーンリーダーは、だいたい3種類が主に使われています。

1つ目は、前述しましたPC-Talker。
安価かつパソコン苦手な視覚障害者向けの設計が愛されて、有料のスクリーンリーダーの中では日本一普及している感じです(知らんけど)。
ちなみにぼくは使っていません。

2つ目は、JAWS。
セールスページには「世界最強スクリーンリーダー」という文字が躍っています。
ぼくもメインで使っているスクリーンリーダーで、確かに画面の読み上げやソフトの使いやすさは素晴らしいんですが、その辺のパソコンよりもこのソフトの方が高額なのでちょっとハードル高いです。

3つ目は、NVDA。
無料かつオープンソースで開発されているスクリーンリーダーです。
無料なので質を疑いたくなるかもしれませんが、画面の読み上げに関してはJAWSとそんなに違いはありません。

ぼくは、JAWSとNVDAをパソコンに入れて、状況に応じて使い分けている感じです。
PC-Talkerは昔少し使ったことはありますが、今は使っていません。

で、状況説明はこのぐらいにして、PC-TalkerNeoの発売の話に戻します。

現在PC-Talkerのユーザーの何人かは、この発表に不満のようです。
何が不満なのかというと、ようするに「値上げされた」というんです。
ということで、販売ページをのぞいてみましょう。

PC-Talker Neo、Neo Plusのご案内
http://www.aok-net.com/news/pctkneonews.html

↑上記ページより引用開始。

1年に2回実施されるWindows 10の大型アップグレードに対応し、常に最新のソフトでセキュリティの強化された製品をご利用いただくために、継続定額サービスを採用しました。
ご利用期間中は、WebページやPC-Talkerの進化に合わせて、NetReaderも無料アップグレードサービスで進化します。年内には、Google Chromeのエンジンの採用も予定しています。



企業・団体・給付利用向けの価格です。

PC-Talker Neo Plus (利用期間5年)
※音声ブラウザNetReaderが付属します。
60,000円 (年12,000円)

PC-Talker Neo 単体 (利用期間5年)
※音声ブラウザNetReaderは付属しません。
40,000円 (年8,000円)

自費割引 個人が自費でご購入の場合の特別価格です。

PC-Talker Neo Plus (利用期間3年)
※音声ブラウザNetReaderが付属します。
27,000円 (年9,000円)

PC-Talker Neo 単体 (利用期間3年)
※音声ブラウザNetReaderは付属しません。
18,000円 (年6,000円)

自動継続の場合、月々500円程度のご負担でPC-Talkerを始められる予定です。
予約開始に伴いまして、PC-Talker 10・PC-Talker 8Ⅲ・PC-Talker 7Ⅴ・NetReaderⅡの販売は2019年8月30日で終了させていただきます。

引用ここまで。

今はやりの月額課金という波がついにスクリーンリーダーの世界にもやってきましたね。
本当はウィンドウズのアップデートについていくのがやっとでそのための資金集めだったとしても、「常に最新のソフトでセキュリティの強化された製品をご利用いただくために」という文言で、きれいにラッピングするのが大人っぽくていいですね(笑)。

ちなみに今販売しているPC-Talkerは新規で、38000円(税抜)です。
こっちは5年とか3年とかの縛りもなく使い続けることができてこの値段なので、確かに値上げと言われたら反論できないですね。
まぁ、パソコンを使う人が少なくなっていますから、仕方ないのでしょう。

でも、PC-Talkerユーザーの中には、我々を搾取しているとかなんとか言っている人もいます。
ぼくに言わせればバカじゃないのかといった感じですが…。

なぜなら人は、搾取されてなんぼのもんだというのがぼくの考えだからです。
確かに、税金みたいなめちゃくちゃ不透明な使われ方をしているものに対してならわかるんですよ。
でも、今回のPC-Talkerの値上げというのは、まわりまわって最後はユーザーの利益になります。

それに人間、搾取されなくなったら終わりですよ。

例えば、中国は少し前までものすごく貧乏だったわけですが、アメリカや日本などの先進国に搾取されたおかげで、短期間ですごく発展し、今や日本を抜いてGDP世界第2位ですよ。
中国の側から見たら、「俺たちの労働力を安く買いたたきあがって!」という見方もできますが、安く買いたたかれたつまり搾取されまくったおかげで、世界中から注目され人と仕事が集まり、その結果がGDP世界第2位ですよ。
悪くないとは思いませんか?

それよりも悲惨なのは、搾取すらされない国です。
搾取されないつまり相手にされてないわけですから、今日も明日も明後日もずっと貧乏のままです。

ぼくは視覚障害者の世界もこれと同じだと考えています。
つまりは視覚障害者も、どこかの企業から搾取されるからこそ発展できると思っています。

今までは、普通に目が見える人からしたら、視覚障害の世界はわけわからないものでした。
弱視は見えたり見えなかったりなどごちゃごちゃ言うし、全盲は何をやらせても時間がかかるし。
だったら、全員相手にしないで、他の車いすとかの障害者を相手にした方がやりやすいと思われて、視覚障害者は半分無視されるような社会構造になっていました。

つまり、視覚障害者は搾取もされないが、発展もしないという状況でした。

でもその流れは、テクノロジーの進歩によって変わりつつあります。

実は今、視覚障害者のアイホンユーザーの中で、EnvisionAIというアプリがブームになっています。
このアプリは、写真に写った映像が何であるかを説明してくれるソフトです。
なかでも、文字認識の制度が高く他のアプリよりも優れているので、有料ソフトにもかかわらず何人もの視覚障害者が「いろんな紙に書かれている文字が読める!」と喜んで購入しています。

これも見方によっては、視覚障害者が搾取されていると言うことだってできるわけです。
でもアプリを購入した人たちは、「これは素晴らしい」と喜んで、使い方をレポートして、他の視覚障害者に進めたりしています。
もちろんそんな活動をしても自分は1円ももうからないのにですよ(笑)。

このように人は搾取されるからこそ発展するんです。
言い方は悪いですが(苦笑)。

PC-Talkerだってこれと同じで、最終的には我々視覚障害者にプラスになるんじゃないかなーっと思っています。
それにどうしても値上げが許せないというのなら、使うのをやめればよいのです。

幸いNVDAは無料にもかかわらず、画面読み上げの制度は素晴らしいです。
パソコンが苦手でPC-Talkerしか使ったことがないという人は、この機会にNVDAを使ってみてはいかがでしょうか?

もちろんPC-Talkerが好きな人は、これから先も使い続けていただければと思います。

マックのボイスオーバーでカタカナを読み上げさせる方法

2019年4月1日

マックブックプロのボイスオーバー(画面読み上げソフト)で、カタカナを読み上げさせる方法について説明します。
マックブックプロに限らず、アイホンやアイパッドには最初からボイスオーバーが組み込まれているので、起動すればどなたでも使うことができます。
ウィンドウズにも最初からナレーターという画面読み上げソフトが組み込まれていますが、まだこれは実用に耐えないというか、画面読み上げ専門のソフトウェアをインストールするまでのつなぎぐらいにしか使えません。
このように書くとマックのボイスオーバーがものすごく優秀そうな感じがしますが、そんなことはありません(苦笑)。
ぼくのマックブックプロのボイスオーバーは、カタカナを読みません(使いものにならない)。
文句を言っていても始まらないので、今回は、マックのボイスオーバーでカタカナを登録する方法について書いていくことにします。

ボイスオーバーの起動


ちなみにマックブックプロでボイスオーバーを起動させるには、コマンドキーを押しながらF5キーを押します。
ところが初期設定では、ファンクションキーがモニタや音の制御キーになっているので、ファンクションキー本来の役割をはたしていません。
なので、ファンクションキーを押す前に、FNキーを押してやる必要があります。
つまり、初期設定のままでボイスオーバーを起動させるには、コマンドキーとFNキーを同時に押しながら、F5キーを押します。
これでボイスオーバーがしゃべりだします。

読み方の登録


実はマックブックプロのボイスオーバーは、カタカナ以外にも読まない文字がいくつかあります。
ものすごく面倒な作業になりますが、読まない文字を見つけたら、以下の手順で読み方を登録しておくとよいでしょう。

1、コントロールキーとオプションキーを押しながら、F8キーを押してボイスオーバーユーティリティを開きます。
2、設定カテゴリの「スピーチ」を選択したら「読み上げ方」タブを選択します。
3、既に登録済みの表があるので事前に登録済みの個数を確認しておきます。
4、「追加」ボタンを押すと、すぐにカーソルが入力位置に移動するので、読ませたいカタカナを1文字入力、すぐ横にある読み方にはひらがなで読み方を入力します。
5、事前に確認した表に、新しく追加した読み方が追加されていればOKです。

もし、事前に確認した表に追加されていない場合には、4番で読み方を入力した後、コントロールキーとシフトキーとオプションキーを押しながら上矢印キーを押して、表の操作を終了させるようにします。
その後、一度「読み上げ方」タブなどに移動しフォーカスを表から外してから、再度戻して確認するとうまくいく場合があります。

作業の流れは以上です。

レンタルサーバーの選び方(仕様編)

2019年2月25日

今回もレンタルサーバー会社を選ぶうえでのポイントを書いていきます。
1に価格、2に機能ときたので、今回はレンタルサーバー契約後にあなたが実際に使うことになるであろう、インターネットサーバーの仕様というか使いやすさを事前に調べる方法について書いてみたいと思います。

事前に調べる方法


ほとんどのレンタルサーバー会社では、いきなり契約するのではなく、1週間ほどですが無料で試せる期間というのが用意されています。
その無料期間を使って、自分がよく使うであろう機能の使いやすさを試すのです。
でもはじめてレンタルサーバーを使うという場合はわかりにくいかもしれませんが、ようするにあなたが実際にインターネットサーバーを使ってみたときに、使いやすかったかどうかで判断していただいてかまいません。
実はこれにも傾向があって、基本的には価格が高いものほどわかりやすく、価格の安いものほどわかりにくくなっています(もちろん例外はありますが)。
なのでもしあなたがパソコン関係の作業が苦手という場合には、あまり安すぎるところは選ばない方がよいでしょうね。

実際に行う作業


あなたが実際にインターネットサーバーで行うであろう作業をまとめてみました。

ドメインの登録

以前の記事でも書きましたが、このブログのように自分のドメインでサイトを運営していきたいという場合には、レンタルサーバーを契約するときに一緒にドメイン取得もします。
そしてレンタルサーバー契約完了後に、取得したドメインを自分のインターネットサーバースペースに関連づける必要があるんです。
なので取得したドメイン一つにつき最低一回は行わなければいけない作業です。

メールアドレスの作成

取得したドメインの名前が付いた電子メールアドレスを作成できます。
まぁこれは作らなくても問題ないですが、1つぐらいは作っておくとよいでしょう。
もちろん新たに作ったメールアドレスは、あなたが普段利用している電子メール送受信ソフト(メーラー)に設定できるかというところも重要なポイントです。

ファイル操作

あなたのパソコンからインターネットサーバーにホームページのファイルを転送したり、不要になったファイルをインターネットサーバーから削除したりなど、ファイル操作がしやすいのかというのはかなり大切なポイントです。
ほとんどのレンタルサーバー会社では、FTPという接続方式を採用しています。
その場合はFTPソフトを介してインターネットサーバー上のファイルを操作することになります。
もちろん、FTP接続ができない(FTPソフトを持ってない)という場合でも、インターネットサーバーのファイルを操作できるようにファイルマネージャーなどのウェブアプリケーションが用意されています。
その場合は、サファリやファイヤーフォックスなどのインターネットブラウザでインターネットサーバーの管理ページにアクセスして操作します。

その他システムの利用

そのほか使えそうなシステムがあればチェックしておきましょう。
例えば昔は、ホームページのHTMLファイルを1ページずつ作って、インターネットサーバーに転送していました。
しかし最近では、ブログに代表されるようなシステムが増えてきました。
我々はコンテンツとなる文章を書いて保存するだけで、あとは事前に設定したページデザインのテンプレートと組み合わせて自動でページを生成してくれます。
このようなプログラムのことを「コンテンツマネージメントシステム」といったりします。
ワードプレスやムーバブルタイプが有名で、レンタルサーバー会社によってはインターネットサーバーの管理ページから簡単にインストールできたりします。
細かいところまで挙げだしたらきりがありませんが、だいたいこんなところでしょうね。

レンタルサーバーの選び方(機能編)

2019年2月22日

ホームページのファイルを置くインターネットサーバーにはいろいろな機能を持たせることができるんですが、レンタルサーバー会社によってその内容が微妙に異なるので、自分が使いたい機能が備わっているかを事前に確認しておきましょう。
でもまだレンタルサーバーを探している段階では、「使いたい機能」といわれてもわからないですよね。
なのでここでは、基本的なところをアドバイスしていくことにします。

容量


ホームページのファイルを設置するインターネットサーバーの容量のことです。
最近では、マイクロソフトのワンドライブとか、アップルのアイクラウドなどインターネット上に自分のファイルを置いて管理するという形が流行っているので、実際にホームページを作ったことがなくてもだいたいどんなファイルがどれだけの容量になるのか見当がつくと思います。
ホームページのコンテンツとなるHTMLファイルというのは、基本的にはテキストファイルなので、100ページとか200ページ作ってもたかが知れています。
せいぜい1G(ギガ)もあれば十分です。
でも、大きな画像をたくさん見てもらいたいとか、自作の音楽をMP3にしてたくさんの曲を聴いてもらいたいとかいう場合は、5ギガ10ギガあった方がよいでしょうね。

プログラム


インターネットサーバー上で動かせるプログラムがあります。
例えば、訪問者数をカウントするアクセスカウンターやアクセス解析、訪問者からの質問を受け付けるお問い合わせページに設置する自動メール返信システムなどなどです。
これらは訪問者の行動(リクエストの内容)によって、その結果が変わってくるものです。
なのでプログラム処理が必要なんですが、そのプログラムというのがいくつか種類がありまして、自分は主にどのプログラムの種類を使うのかを把握しておくと強いです。
でもこれも全然わからない世界の話だと思うので、トラの巻を授けましょう(笑)。
今であれば、Perl、PHP、Ruby、Pythonこのあたりが使えれば問題ないでしょう(Rubyはなくてもいいかな…)。
独自のCGIとか、自作のPHPが利用可能などと書いてあればOKです。
ついでに、これらプログラムから電子メールを送信するSendmailや、プログラムが頻繁にデータを読み書きするMySQLなどのデータベースも確認しておきましょう。
この2つがあると、使うプログラムの幅が広がります。

設定ファイル


インターネットサーバーに「.htaccess」という名前のテキストファイルを置くことにより、ホームページ作成者が簡単にインターネットサーバーを設定することができます。
これはいろいろなことができるので、使えるかどうかを確認しておきましょう。
主にサイト訪問者に対して前提条件を設定する目的で使います。
例えば、先日このブログは「http://kimurashuuichi.com」から「https://kimurashuuichi.com」にしました。
サイト内のリンクをすべて「http」から「https」に書き換えました。
でも、別のサイトからのリンクは「http」のままです(他人のサイトですからね)。
なので、外のサイトから来た人は当然「http」でアクセスしてこようとします。
それだと困るので、「.htaccess」ファイルで「http」を使ってアクセスしようとしてきたら「https」に切り替えるように設定しました。
なので今では、「http://kimurashuuichi.com…」というアクセスに対しては「https://kimurashuuichi.com…」に自動的に変化するようになりました(試していただいてもOKですよ)。
他にも、特定のページを外から見えないようにブロックしたり、ページの引っ越し先の通知と自動移動をサポートしたりできます。
今は使えなくても、あなたがレベルアップしたら使うかもしれないので、「.htaccess」が使えるかどうかは確認しておきましょう。

レンタルサーバーの選び方(価格編)

2019年2月20日

このブログは2日前から再スタートしたんですが、このブログスペースを契約しているレンタルサーバーと、ドメイン「kimurashuuichi.com」はもう6年以上使い続けています。
これは別のドメインやほかのレンタルサーバー会社に移るのがめんどくさいとかではなく、単純に今のドメインとレンタルサーバー会社のサービスに満足しているからです。
実際7年前とかまでは、いろんなレンタルサーバー会社を使っていました。
気に入らないところが見つかるたびにサイト引っ越しとかしてましたよ。
今回はそんなぼくが、損をしないレンタルサーバーの選び方をあなたに伝授します!

価格帯は?
レンタルサーバーを選ぶうえで一番気になるのが価格ですよね。
単純に高いからよいとか、安いからダメとかいうわけではないところがこの話の難しいところで…。
どことは言えませんが、高くてもダメなところはダメです!

目安として、このブログのように自分のドメインをとってサイトを運営していきたい場合は、ドメイン料金とサーバー料金の二種類の料金をレンタルサーバー会社に払っていく必要があります。
ドメインというのは、インターネット上であなたのホームページにアクセスするための住所みたいなものです。
このブログの場合は「kimurashuuichi.com」というのがドメインに当たります。
サーバーというのは、インターネットサーバーのことです。
ホームページのコンテンツとなる文章ファイルとか、画像ファイルとかをインターネットサーバーに置くことで、誰でもインターネットを使ってアクセスできるようになります。

中級レベルぐらいになると、節約のためドメインとサーバーをそれぞれ別の会社で契約し、自分でレコードを設定したりするんですが…。
あなたが初心者の場合は、はっきり言って時間の無駄ですので、多少高くなってもよいのですべてレンタルサーバー会社に任せてしまいましょう。

通常ドメインというのは、年単位で契約と更新が行われます。
したがって、サーバー料金もドメインの契約期間に合わせて年単位で払ってしまった方がわかりやすいです。
ぼくのおすすめは1年単位にすることです。
2年とか3年とかにした方が安くなるんですが、長すぎて逆に忘れてしまい急いで資金を用意しなければいけなくなります。
1年ごとの更新だと、2年3年経つと学校行事のように自分の中で定番化してきますよ。

さて肝心の価格帯ですが、あくまでぼく個人的な感覚では、すべて込みで1年あたり1万円でおつりがくるぐらいのところがいいような気がします。
もちろんあなたが作りたいホームページの規模によって変わってくるとは思いますが、今ぼくが展開しているサイト規模なら1年1万円未満で十分です。
もしこの先アクセス数がものすごく増えてレンタルサーバー会社から文句を言われたとしたら、その時はじめて自分のアクセス数に合った引っ越し先を探せばよいのです。