ここは木村秀一のホームページです。

ぼくはまったく目が見えないので、社会的には視覚障害者と呼ばれる立場にいます。

全盲の視覚障害者によるパソコン操作

ぼくみたいな全盲の視覚障害者というのは、パソコンを操作する際、画面情報を読み上げてくれるスクリーンリーダーというソフトウェアを使っています。

このスクリーンリーダーというのは、乱暴に言ってしまうと画面上のテキストを音声出力するソフトウェアです。

なので、画像データに何が描かれているのかという認識ができなかったり、ソフトウェアによっては同じテキストデータでも認識できなかったりなどいろいろめんどくさいです。

そんなわけで、見えている人ほどはパソコンを使えません。

問題なくできることといえば、テキスト処理でほぼ完結するもの…

例えば、HTML、Javascript、PHP、Perlなどなどのプログラミング。

そのほかにも、ソフトウェアがスクリーンリーダーに対応してくれてさえいればある程度のことはできるはずです。

例えば、メーラーが対応していれば電子メールの送受信ができますし、ウェブブラウザが対応してくれればインターネットサーフィンができるといった感じです。

なので、ぼくみたいなスクリーンリーダーユーザーというのは、ジャンルを問わず少しでも音ののりがよいソフトウェアを常に探してたりします。

見えている人にはよくわからないことかもしれませんが…。

パソコンが使えるのなら当たり前にできると思われているようなことができないということは、ぼくのような中途半端にパソコンに詳しい人種にとって結構悔しかったりするものなのです。

まぁようするに何が言いたいのかというと、ぼくのように視力に障害があったとしても、パソコンでできることがたくさんあればもっと世界は楽しくなるということです。

こんな感じで長くなりましたがよろしくお願いします。