チャンスをつかめる人とつかめない人

2019年3月2日

ビジネスの世界では、「チャンスの神様に気に入られたければ前髪をつかめ」だったっけ?
そう言われています。
なんか違うような気がしてきましたが、まぁいいでしょう!

ようするに「チャンスは一瞬で通り過ぎるから、その一瞬を逃がすな」みたいな意味です。

ぼくはこう見えても石橋を叩いて渡るタイプなので、動物的感性で自分が乗るべきチャンスを見極め、思い切って行動に移すというのがめちゃめちゃ苦手なんですが…。
そんなぼくですが、なるべく大失敗しないようにはしているつもりです。

昨日ある人から相談分をいただきました。
相談内容は「全盲プログラマーとしてやっていくにはどうすればよいか?」みたいなことでした。
ぼくのホームページを見て、お問い合わせページから相談分を送ってくれました。

名前もチャーリーとかふざけた名前じゃなくて(本名がチャーリーさんすいません)。
内容もかなりまじめでそのまま削除するのもかわいそうだったので、「正直面倒だなーー」と思いながらも1時間ぐらいかけてお返事を書きましたよ(頑張った頑張った)。
そして書かれていたメールアドレスに返信し、「よっしゃー、今日のぼくはいいことをした!」と満足して電子メールソフトを閉じようとしたんですが、そのとき事件が起こりました。

その事件とは、さっき送ったはずの電子メールがエラーメールとなって戻ってくるんです!
なんで!
1時間もかけて書いたのに!

ここで電子メールアドレスをすべてさらすわけにはいかないので、ドメイン部分だけ公開すると「icloud.com」というアイクラウドのものです。
心当たりのある人はいますか?
あなたですよあなた(笑)。

そもそもお問い合わせページで入力した電子メールアドレスが間違っていたのか?
入力した電子メールアドレスは正しかったとしても、アイクラウドのメールサーバーがぼくのメールを拒否したのか?

とにかくなんでメールが送れなかったのかはわかりませんが、結果としてお返事できませんでした。
みごとにぼくの1時間は無駄となり…。
わざわざメールで相談してくれた人も、「結局ぼくから返事はもらえないかー」と思っていることでしょう。
残念です。

教訓!
自分が絶対この人とやり取りしたいと思ったら、連絡先は複数書いておきましょう!
なるべく失敗を減らすことが成功への近道ですよ。

最後に一言!
ぼくの貴重な1時間をかえせ!