小数のかけ算(文章題編)

今回は小学5年生で習う小数のかけ算(文章問題編)です。

問1

1メートル4.32キログラムの鉄の棒があります。

2.5メートルだと何キログラムになるでしょうか?

問1の答え

こういうタイプの問題を解くには、数字を対比させて考えるとわかりやすくなります。

つまり、「1メートル = 4.32キログラム」という大前提となるルールが決められてるわけですから、鉄の棒の長さが2倍3倍と長くなれば、その重さも比例して2倍3倍になるわけです。

ということは、問題になっている2.5メートルというのは、1メートルが2.5メートルになったということですから、2.5倍ですよね。

長さが2.5倍になったわけですから、当然重さも2.5倍すればよいことになります。

なので、式は「4.32×2.5」となり、答えは「10.8キログラム」です。

問2

えみちゃんの体重は30.5キログラムです。

おにいちゃんの体重は、えみちゃんの1.7倍です。

おにいちゃんの体重は何キログラムでしょうか?

問2の答え

この問題は、解き方が既に問題の中に書いてあります。

どこかというと、「おにいちゃんの体重は、えみちゃんの1.7倍です。」というところです。

「1.7倍」と書いてあるのですから、何かに1.7をかけてあげればよいのです。

何にかけるのかというと、えみちゃんの体重ですね。

なので式は、「30.5×1.7」で、答えは「51.85キログラム」ですね。

問3

白いリボンは13メートル、赤いリボンは5メートル、白いリボンは赤いリボンの何倍でしょうか?

問3の答え

赤いリボンを何倍すれば白いリボンの長さになるかということですね。

でも、赤いリボンを2倍3倍しても、白いリボンと同じ長さにはなりません。

なのでこういうときは、赤いリボンで白いリボンを割ります。

つまり、「13÷5」で、答えは「2.6倍」です。

ここまでかけ算で答えを出せたので、その流れで機械的にかけ算をやってしまうとひっかかってしまうので注意しましょう。

問4

5.5にある数をかけようとしたら、間違えて足してしまい8.4になってしまいました。

正しいかけ算の答えはいくつでしょう?

問4の答え

これは数字が小数になっているので難しそうに見えますが、ようするに以下の文と同じです。

「5にある数をかけようとしたら、間違えて足してしまい12になってしまいました。」

みたいな。

このように考えると解き方もすぐわかりますよね。

この場合だと「12-5」で「7」を出して…ということですよね。

なので問4もこれと同じように解いていきます。

まず「8.4-5.5」で「2.9」を出します。

この「2.9」というのが「5.5」にかけようとしていた数です。

最後に「5.5×2.9」で「15.95」を出して終了です。