C#プログラムを書く準備
ここではC#プログラミングの基礎を学習していきます。
環境構築
まずはWindows上でC#プログラムを書ける環境を準備します。
Microsoft社のVisualStudioをインストールした方が、その他のモジュールのインストールのことを考えなくてよいので楽です。
VisualStudioひとつで、C#の基本から応用まで対応しますし、C#以外のプログラミング言語、例えばC++などもできたりします。
Visual Studio 2019 for Windows および Mac のダウンロード
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads
もしお使いのパソコンがWindowsだったら、VisualStudioなしでもC#プログラミング学習ができます。
詳しくはこちらのページに書きました。
VisualStudioを使いたくない場合や、インストールできない場合などに活用してください。
このシリーズでは、WindowsパソコンにVisualStudioをインストールした状態で、C#プログラミング学習を基礎の基礎から、一歩ずつわかりやすく説明していきます。
C#プログラムを書く準備
C#プログラムを書くまでの手順について説明します。
まずは、スタートメニューからVisualStudioを立ち上げます。
VisualStudioのスタートページから、「新しいプロジェクト」をクリックするか、ファイルメニューの新規作成から、プロジェクトを選択します。
すると、新しいプロジェクトを作成するウィンドウが開きます。
C#プログラミングをするには、VisualC#を選択します。
「.NET Framework(ドットネットフレームワーク)」のバージョンは、3.5以上であれば問題ないでしょう。
「WindowsFormアプリケーション」を「Consoleアプリケーション」に変更し、名前を「Sample」にします。
あとは保存先をデスクトップなどのわかりやすい場所に指定したらOKボタンを押します。
これでC#プログラムを書く準備が整いました。
このシリーズでは、実際にC#プログラムを書く前には毎回この準備をするので覚えておきましょう。