ムームードメインからさくらサーバーへ
ムームードメインで使っていたjpドメイン(xxx.jp)を、さくらインターネットのサーバーで使うことになったので、生まれてはじめてドメイン移管ということをやってみました。
慣れない作業だったので、なんだかんだで6日ぐらいかかりましたが、次はたぶん3日ぐらいでできる気がします(半分ぐらいは勘違いやわからなくて作業が止まってた時間なので)。
というわけで次回同じ作業をするときに迷うことのないように、さらにぼくと同じくjpドメインをムームードメインからさくらサーバーに引っ越しさせたいとお考えのあなたのために、今回ぼくが行った作業をここにまとめておきます。
はじめに
これからやろうとしていることをまとめておきます。
当然前提条件が変わってくれば、作業内容も変わる場合があるので注意しましょう。
まずは今回の目的ですが、「ムームードメインで取得して使っていたドメインを、ひとつだけさくらインターネットのサーバーに引っ越しさせたい」ですね。
最終的には、さくらのレンタルサーバーでホームページが運用できればよいので、わざわざドメインまで引っ越しさせることないのかもしれませんが、さくらインターネットのサーバーには、ドメインを取得したり管理する機能もあるし、さくらのレンタルサーバーにホームページのデータを置くならドメインも一緒にした方が後々管理もラクになるので、何とか頑張ってドメインを移転させます。
でも、どうしても無理そうなら、ドメインはムームードメインで管理し、ホームページのファイルはさくらのレンタルサーバーに置くということをします。
これはこれで大変そうですが(苦笑)。
でも今回は、ドメインの引っ越しがうまくいったので、この事態は避けられました。
次にドメインの種類と管理者ですが、ドメインは「xxx.jp」みたいな汎用ドメインで、管理者はぼく個人です。
つまり、現在ムームードメインでドメインを管理しているぼくから、さくらのレンタルサーバーを契約しているぼくへドメインを渡すことになるわけです。
前提知識
まずは、ドメインの引越しをする上で必要になる専門用語や、その意味について説明します。
ドメイン引越しに必要な用語
ドメイン引越しに必要な用語について説明します。
まず、ドメインを引っ越しさせることを「ドメイン移管」といいます。
それと、ドメインを渡す側と受け取る側でやることが違うので、「ドメイン転出」「ドメイン転入」という言葉も覚えておきましょう。
今回であれば、ムームードメインでドメイン転出手続きをして、さくらインターネットでドメイン転入手続きをするわけです。
移転と指定事業者変更の違い
ドメイン移管には2種類あります。
1つ目は、ドメインを1つだけ移管させる「ドメイン移転」、2つ目は、複数のドメインをまとめて移管させる「ドメイン指定事業者変更」です。
どちらもドメインを取って「移転」とか「指定事業者変更」と言ったりもします。
1つ目のドメイン移転はわかると思うんですが、2つ目のドメイン指定事業者変更というのがわかりにくいと思うので少し説明します。
ドメイン指定事業者変更とは、登録者番号単位でドメインを移管させるということです。
具体的に今回の場合で説明すると、ぼくのムームードメインのアカウントに登録されているすべてのドメインが対象になるということです。
つまりムームードメインのコントロールパネルにログインした際、表示されるすべての運用中のドメインが対象になるわけですから、ドメインが1つしかない場合にはどちらでも結果は同じになりますが、そうでない場合には違ってきます。
それと、たとえドメインが1つだけだったとしても、移転と指定事業者変更では料金が変わってくるかもしれないので注意しましょう。
注意事項
ドメイン移管の注意事項はいくつかありますが、最も注意しなければいけないのは、ドメインの所有期限です。
ドメインの所有期限が一ヶ月を切ってしまうと、ドメイン移管はできません。
ドメイン所有期限に余裕を持って、移管作業をしましょう。
ドメイン移管の流れ
ドメイン移管について大まかな流れを知っておきましょう。
今回移管させたい「xxx.jp」みたいな汎用ドメインは、JPRS(日本レジストリサービス)というところで管理されています。
なのでぼくがさくらインターネットでドメイン転入手続きをすると、裏でこっそりJPドメインの登録先であるJPRS(日本レジストリサービス)に問い合わせが行われ、ドメイン情報がさくらインターネット側に送られます。
ドメイン情報には、現在そのドメインはどこの会社が管理しているのかも書かれているので、さくらインターネット側からムームードメイン側に移管申し込みが送られます。
移管申し込みを受け取ったムームードメインは、そのドメインの所有者であるぼくに転出確認の連絡をします。
ぼくが転出を許可したら、実際にムームードメインからさくらインターネットにドメインが渡され、さくらインターネットからぼくに転入完了の通知が来ます。
これでもう普通に、さくらサーバーのコントロールパネルから、転入したドメインを操作できるので、ぼくがさくらのレンタルサーバーにそのドメインを設定すればホームページの引越し完了となります。
作業開始
それでは次から実際に移管作業に取り掛かりましょう。
データのバックアップ
まずは、移管予定のドメインで運用しているホームページのファイルのバックアップを取ります。
たぶんほとんどの場合、レンタルサーバーにFTP接続してHTMLファイルとかをやり取りしているはずなので、いつものようにFTP接続してホームページデータをすべてあなたのパソコンにダウンロードしてください。
最近はワードプレスなどのコンテンツ管理システムを使っていることもあるので、データベースのバックアップなど、少し面倒ですがなくなると困るデータはすべて自分のパソコンに移しておきます。
データのバックアップが完了したら、レンタルサーバー側のホームページデータをすべて削除します。
なぜすべて削除するのかというと、移管完了後に今バックアップしたデータを復元するんですが、そうすると、ドメインは違うけど内容はまったく同じというホームページが2つ完成してしまいます。
そうすると、Googleは不正だと判断し、検索結果からあなたのホームページを消す可能性があるからです。
いやいやそうは言っても、いきなりすべてのデータを消すのは不安だという場合には、「一週間ほど閉鎖します」みたいな宣言ページを作って、トップページに置いておきましょう。
ドメイン転出準備
ムームードメインで移管させたいドメインの転出準備をします。
すべてのドメインには、Whois情報と呼ばれるドメインの詳細情報を記録したデータセットが付属しており、ほとんどの情報が一般に公開されています。
Whois情報には、所有者名や住所、メールアドレスや電話番号といった個人情報が登録されるので、ほとんどの場合、ドメインの管理会社の情報が代理で公開される設定になっています。
ムームードメインで運用しているドメインも、ほとんどの場合、会社側の情報が代理公開されています。
でもドメイン移管させる場合はこれだと困るので、ドメインのWhois情報を調べ、もし会社側の情報が代理で公開されていた場合には、自分の情報に書き換えてやる必要があります。
なぜこんなことをするのかというと、基本的には「Whois情報というのは常に正しい情報にするべき」という考え方があって、ドメイン移管するということは、ドメインの管理が現在のドメイン管理会社から離れることを意味するので、だったらWhois情報もそれに応じて正しい情報に書き換えなきゃいけないよねというのが理由です。
Whois情報の確認
それでは実際に、移管予定のドメインのWhois情報を見てみましょう。
ムームードメインのページを開いて、ログインをクリックします。
ムームーIDとパスワードを入力しEnterキーを押すと、コントロールパネルにアクセスできます。
あなたが現在所有しているドメインが一覧表示されるので、該当ドメインをクリックすると、ドメイン詳細ページが表示されWhois情報を確認できます。
具体的には、「公開連絡窓口情報(WHOIS公開用)」と書かれている部分がそうです。
この部分が、あなたの情報になっていれば問題ありません。
でも、登録者名が代理公開情報の「GMOペパボ株式会社」だった場合は、Whois情報の変更が必要です。
Whois情報の変更
Whois情報を変更、性格にはWhois情報の公開連絡窓口情報を変更します。
まずはムームードメインのコントロールパネルにログインします。
左メニューの「汎用JPドメイン関係」をクリックし、「公開連絡窓口の編集」を選択します。
「新規登録」ボタンをクリックすると、ユーザー登録情報を元に公開連絡窓口情報が自動で作成されます。
内容を確認し、違っていたら編集し、この情報で問題なければ「公開連絡窓口情報の登録」ボタンをクリックします。
次に、左メニューの「ドメイン操作」をクリックし、「WHOIS情報変更」を選択します。
移管予定のドメインの「登録者情報変更」ボタンをクリックします。
このページで内容の編集を行います。
『公開連絡窓口番号』は、先ほど自動的に作成された「お客様情報の番号」を選択します。
すると他の項目も自動的に変わるので、確認し問題なければ「登録者情報の変更」ボタンを押します。
最後に前述のWhois情報の確認をし、あなたの情報になっていれば完了です。
メールアドレスの確認
ムームードメインから送られる電子メールが、ちゃんと受信できているかを確認します。
ちゃんと受信できているなら問題ありませんが、受信できていなかったり、スパムメール扱いになっていた場合には、通常の電子メールと同じように扱われるようにしておいてください。
なぜなら、移管申請後、ムームードメインから送信される「移管確認メール」を受信して、承認作業を自分で行う必要があるからです。
もし、承認作業をしないまま期限を迎えると、不承認扱いとなり移管申し込みが却下されてしまいます。
もちろん、移管作業に失敗しても料金は戻ってこないので注意しましょう。
メールアドレスは、コントロールパネルの「個人設定」の「ユーザー登録情報」に設定されている「ご連絡先メールアドレス」に送られるので、問題がある場合には有効なメールアドレスに書き換えておきましょう。
ちなみに移管確認メールは、「no-reply@service.muumuu-domain.com」から送信されます。
これでドメイン転出準備はすべて完了です。
ドメイン転入申し込み
さくらインターネットにドメイン転入申し込みをします。
さくらインターネットのドメイン転入ページにアクセスします。
ログアウト状態になっている場合は、会員IDとパスワードを入力しログインします。
「転入したいドメインを入力」と書かれている入力欄に、転入させたいドメイン名を入力し、「登録者情報入力へ」ボタンを押します。
次に、登録者名の入力を日本語と英語で行います。
このときに入力する名前は、前にムームードメインで書き換えたWhois情報の名前と同じものにします。
入力が終わったら「お支払情報の入力」ボタンを押します。
次は、支払方法の選択をします。
3つの支払方法が表示されますが、なるべく早く移管作業を進めてほしい場合には、クレジットカード払いを選択することをお勧めします。
なぜなら、申込み完了後すぐに(正確にはクレジットカード決済後すぐに)自動でドメイン移管作業が行われるからです。
請求書払いや銀行振込みの場合、さくらインターネット側が入金確認後に作業開始となるので、クレジットカード払いより遅くなります。
記事作成時点での料金は、3,982円(内消費税額362円)です。
また、何らかの理由で移管が完了しない場合、返金手数料(記事作成時点では振込み手数料込みで660円)を差し引いての返金となります。
最後に申込み内容の確認ページが表示されるので、問題なければ各種確認事項にチェックを入れて、『 この内容で申し込む 』をクリックします。
「以下の通りお申込みを受け付けました」という画面が表示されれば、移転の受付完了です。
「お申し込み受付完了のお知らせ」という件名の電子メールも送られてきます。
この後、さくらインターネット側で振込みが確認されたら、自動処理で移転申請が開始されます。
クレジットカード払いだとほとんどの場合、すぐに決済処理が行われるので、すぐに移転申請が開始されます。
正式に転入作業が開始されると、「ドメイン転入作業開始のご連絡」という件名の電子メールが送られてきます。
これでドメイン転入申し込み作業はすべて完了です。
ドメイン転出許可
さくらインターネットからムームードメインに移管通知が行われると、ムームードメインは転出準備に入ります。
ムームードメインから、「汎用JPドメイン移転確認のご連絡」という件名の電子メールが送られてきます。
--電子メールの内容ここから--
◎汎用JPドメイン移転 確認通知
お客様が管理している汎用JPドメインの移転申請が行われました。
申請の承認・不承認はお客様より行っていただく必要がございますので
下記アドレスをクリックの上、処理を行ってください。
--電子メールの内容ここまで--
指定されたアドレスをクリックすると、移転するドメインの情報が書かれたページが表示されるので、これで問題なければ、ムームーIDとパスワードを入力し、「承認する」をクリックします。
承認作業には期限があり、期限を過ぎると自動的に不承認扱いになるので注意しましょう(期限は5日ぐらい)。
これでドメイン転出許可の作業がすべて完了しました。
ドメイン転入処理
実際にムームードメインからさくらインターネットへドメインが渡され、転入処理が行われます。
準備ができると、「ドメイン転入作業完了のご連絡」という件名の電子メールが送られてきます。
念のため、さくらインターネットの会員メニューのドメインメニューページを開いて、ドメインの一覧に転入したドメインがあるかを確認しておきましょう。
これでドメイン転入処理がすべて完了しました。
ドメイン設定
ドメインの管理がムームードメインからさくらインターネットに移りましたが、ドメインの運用先であるホームページのファイルを置いているサーバーは、未だに変わっていません。
なのでここからは、移管したドメインをさくらのレンタルサーバーで使えるようにする方法を説明していきます。
ネームサーバの変更
ネームサーバとは、ドメインが呼び出されたときに、参照されるサーバーアドレスが登録されているデータセットのことです。
わかりやすく例えるなら、インターネットエクスプローラなどのウェブブラウザで、ドメインが呼び出されたとき、裏ではネームサーバ情報が参照され、ネームサーバに登録されているサーバアドレスに行って、ホームページデータをもらってきて表示するということをしています。
なので、ネームサーバ情報を、さくらのレンタルサーバーを参照するように書き換える必要があるわけですね。
それでは、ドメインのネームサーバ情報を書き換える作業を始めましょう。
まずは、さくらインターネットの会員メニューのドメインメニューページにアクセスします。
ログアウト状態になっている場合は、会員IDとパスワードを入力してログインします。
すると、あなたが現在契約中のドメインが一覧表示されるので、該当ドメインの「Whois情報」をクリックします。
Whois情報が表示されたら、下にあるネームサーバの欄を確認します。
ネームサーバ1からネームサーバ4まであって、今まであなたが呼び出していたホームページのデータが置いてあるサーバーのアドレスが書かれています。
この情報を書き換えます。
ネームサーバ1の近くにある「送信」ボタンをクリックすると、ネームサーバ1からネームサーバ4の入力画面に移ります。
ネームサーバ1には「ns1.dns.ne.jp」を、ネームサーバ2には「ns2.dns.ne.jp」を入力し、ネームサーバ3とネームサーバ4は空欄にして「送信」ボタンをクリックします。
再度Whois情報ページを表示させ、ネームサーバ情報が書き変わっていることを確認できればネームサーバの変更完了です。
ドメイン追加
ここまできたら、あとは新規でドメインを取得したときと同じやり方で、さくらのレンタルサーバーにドメインを追加していきます。
まずは、さくらインターネットのサーバコントロールパネルにアクセスします。
ログイン画面が出た場合には、ドメイン名には初期ドメイン名を、パスワードにはサーバパスワードを入力しサーバコントロールパネルにログインします。
『ドメイン/SSL設定』をクリックします。
『新しいドメインの追加』をクリックします。
この画面で独自ドメインを追加していきます。
『さくらインターネットで取得したドメインを使う』のプルダウンメニューから、設定したいドメイン名を選びます。
『送信する』をクリックします。
すると、設定したドメイン名が表示されます。
問題なければ、『送信する』をクリックします。
再度確認画面が表示されるので、問題なければ、『送信する』をクリックします。
これでドメインの追加が完了しました。
もし、「すでに登録されています」みたいなエラーメッセージが出た場合には、こちらを参照してください。
問題なくドメインの追加が完了したら、次は、ドメインの設定を一部変更したいので『 ドメイン一覧へ戻る 』をクリックします。
すると、今までに追加したドメインが一覧表示されるので、先ほど追加したドメインの『変更』をクリックします。
いくつかある設定項目の中で、「指定フォルダ」という項目を探します。
これは、このドメインにアクセスがあった際、サーバー内でどのフォルダを参照するのかというのを指定する項目になります。
すでに「/home/xxx/www」が指定されています(xxxは、あなたの初期ドメインの頭の文字列)。
これ以降のフォルダを自由に指定することができます。
複数ドメインを運用する場合には、「/xxx/」という形で、フォルダを指定し、最初と最後に「/」ではさみます(xxxは任意のフォルダ名)。
問題なければ『送信する』ボタンをクリックします。
これで、ドメイン追加作業がすべて完了しました。
ドメインを追加できない場合
さくらインターネットのサーバコントロールパネルから、ドメインを追加しようとして、「すでに登録されています」みたいなエラーメッセージが出て登録できない場合の対処方法について説明します。
これから新しくドメインを登録しようとしてるのに、すでに登録されていますとはどういうことか、エラーメッセージだけ見てるとわけわからないと思うので、どういうことか説明します。
インターネットという仕組みが一般化してもう20年以上経つ中で、ほとんどのドメインというのは、もう中古ドメインになっています。
たとえあなたが新しく取得したドメインであっても、その前には誰かがそのドメインを使っていて、何らかの事情で手放したものだったりします。
で、ここまではよくある話なんですが、問題はここからです。
さくらのレンタルサーバーに新しいドメインを追加しようとしているのに、「すでに登録されています」というエラーメッセージが出てしまうということは、運悪く前にこのドメインを使っていた人も、さくらのレンタルサーバーで使ってて、しかもドメインは手放したくせに、サーバー設定はそのままにしているということが考えられます。
なので、サーバーを管理しているさくらインターネットに問い合わせて、前のドメイン所有者が設定したままにしているドメイン設定を解除してもらう必要があるわけです。
では、その方法について説明していきます。
まずは、さくらインターネットの会員メニューにログインします。
会員メニュー上部の「サポート」をクリックします。
[メールでお問い合わせする]をクリックします。
個人情報収集同意画面で「同意する」をクリックします。
サービス名称に、[さくらのレンタルサーバ]を選択します。
お問い合わせの種類に、[追加ドメイン削除依頼]を選択します。
お問い合わせ内容に、必要事項を書いて送信するんですが、すでに以下のような文書が用意されているので、あなたは登録できないドメイン名だけを書けばOKです。
--一部引用ここから--
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[ 追加ドメイン削除依頼 ]
========================
削除希望ドメイン:xxx.jp
※ 登録できないドメインを記入してください。
--一部引用ここまで--
「xxx.jp」には、登録できないドメインを書き、「次へ」をクリックします。
内容を確認し、問題なければ「決定」をクリックします。
これでお問い合わせ完了です。
早ければ数時間で、「Re: 追加ドメイン削除依頼」という件名で、削除完了のお知らせが着ます。
次は普通に登録できるはずなので、再度ドメイン追加作業を行ってください。
データの復元
あとは、最初にバックアップをとっておいたホームページデータを、先ほど指定しました任意のフォルダ内に移してやればドメイン引越し作業完全終了です。
お疲れ様でした!
料金
ドメイン移管にかかった料金は、転出側0円、転入側3,982円です。
これは記事作成時点の料金ですのでご注意ください。
おわりに
今回初めてドメインの引越し作業をやってみましたが、慣れない作業だったので疲れました。
わざわざこんなことをしなくても、まったく新しいドメインを取って、古いドメインからリダイレクトさせようかとも思ったんですが、このドメインでなければいけない事情がありまして、泣く泣く今回のドメイン移管作業となったわけです。
今まで新しくドメインを取るときは、ドメイン管理会社のことなんてほとんど考えず、「いざとなったら移管手続きすればいいや」ぐらいにしか思っていませんでしたが、実際やってみると、作業は難しくないけど思ったより手間がかかってしまって大変だったので、次からはもっと慎重にドメイン管理会社を選ぼうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。