ここは、全盲でもスクリーンリーダーを使ってMicrosoftのVisualStudioからアプリケーションを作ってしまおうというページです。

はっきり言って、スクリーンリーダーでVisualStudioを使うのは大変です。

何が大変なのかというと、たぶん、スクリーンリーダー側でVisualStudioの動きを把握できていないんでしょうね。

表示文字の読み上げがおかしかったり、ナビゲーションの読み上げが違っているところがあります。

それに、アプリケーションのメニューやダイアログの作成などに利用するリソースエディタなどまったく読み上げない部分もあります。

だったら無理じゃん!

はい、ぼくも昔はそう思ってました。

でもですね、たとえ全盲のスクリーンリーダーユーザーであってもアプリケーション開発をしてみたいじゃないですか。

いつまでも口をあけて待っているだけでは、視覚障害者のパソコン環境はよくなっていきませんよ。

当然できないことのほうがたくさんありますが、できる範囲でがんばっていくことはとても大切なことだと思います。

幸いVisualStudio側では、なるべくキーボードだけでも操作できるようにとたくさんのショートカットキーを用意してくれています。

画面の読み上げがおかしいところなどは、スクリーンリーダーの癖みたいなものだと割り切って操作していけばなんとかなります。

ひらたく言えば、スクリーンリーダーのガイド音声を百パーセント信頼しないということです。

そして最後に、まったく読み上げないリソースエディタは使わないようにします。

それじゃあ、アプリケーション開発にならないと思うかもしれませんが、それは違います。

そもそもリソースエディタというのは、作成するアプリケーションのメニューやダイアログボックスのイメージをビジュアル化したものです。

なので当然、全盲のスクリーンリーダーユーザーには無意味なものです。

なので、リソースエディタは使わずに、直接リソースファイルを書くことで対応していくことにします。

以上こんな感じでVisualStudioを使っていくことにします。

VisualStudio2005
VisualStudio2005を使ってアプリケーションを作っていく方法についての解説ページです。
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